しもやけの治し方・対処法

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赤く腫れあがって、ムズムズしてかゆくて痛くて、いても立ってもいられない。しもやけになると本当につらいですね。

しもやけは、春になり暖かくなると自然に治るケースがほとんどですが、症状がひどくなると夜も眠れないということもあります。しもやけを、少しでも早く治すために、次のようなことをヒントに対処してみてください。

 

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 しもやけの治すには

軟膏やクリームを塗る

できてしまったしもやけを治すには、しもやけに対応した軟膏を塗るか、ワセリンやビタミンEが配合されたクリームを塗りましょう。しもやけを改善する軟膏には、紫雲膏、アロエ軟膏、ユースキンAなどがあります。

ドラッグストアでも購入できますが、ネット通販で購入することもできます。

 

ビタミンEを服用する

体の内側から血行を良くしてしもやけを治すには、「ビタミンE製剤」を服用するのもひとつの方法です。

市販薬のほか、病院で処方してもらうこともできます。

 

靴下の重ね履き

足にしもやけができている方は、内側に絹か綿の靴下を履き、その上にウールの靴下を履いて暖めるようにすると、数日で改善して来ます。足が冷えやすい方は、入浴後にすぐに靴下を履いて冷やさないようにし、夜間も靴下を履いたまま寝てみてください。

また、靴は靴下を重ね履きしてもゆったりと足が入るように、大きめサイズのものを選んでください。

 

お湯で血行を良くする

お風呂に入ったときに、しもやけのできている部分を温水と冷水に交互につけることにより、血行が良くなり、しもやけが改善します。ただし、重症化するとこの方法もつらいので、湯船に入ったまま、手や足の指先を動かしたり、マッサージをしたりして血行を良くするようにしましょう。根気がいりますが、徐々にしもやけが改善して来ます。

 

漢方薬を服用する

漢方薬は、しもやけになる前から服用すると効果的ですが、初期のしもやけには血行を良くする「五積散」や「四物湯」がよく使われます。また、症状が悪化した場合は、「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」が使われます。

漢方薬によりしもやけを改善したいという方は、漢方薬専門店や、漢方薬を処方してくれる病院に相談してみましょう。

 

なわとびをする

運動をして、全身の血行を良くすることにより、しもやけを改善することができます。ウォーキングなどもおすすめですが、足の指先を使うなわとびは、足のしもやけ改善にも有効です。

 

皮膚科を受診する

色々な対策をとってもしもやけが治らない、または重症化した場合は、やはり皮膚科を受診してください。

病院では、しもやけ専用の塗り薬や内服薬が処方されます。かゆみが強く、患部が化膿している場合はステロイド外用剤が処方されることもありますが、正しく使用することにより短期間の改善が期待できます。

 

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