ヨーグルトを食べてダイエットするには?

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ダイエットは、食べたいものを我慢したり、つらい思いをしたのでは長続きしません。

ヨーグルトダイエットは、朝食や食後のデザートにヨーグルトを取り入れるだけなので、簡単においしくダイエットをすることができます。

ただし、ヨーグルトダイエットにはちょっとしたコツがあります。

 

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ヨーグルトを食べてダイエットをする

ヨーグルトダイエットの利点

ヨーグルトの乳酸菌には、腸内の悪玉菌を減らして善玉菌を増やす働きがありますが、善玉菌が増えると腸内環境が良くなります。

腸内がきれいになると、消化吸収がスムーズに行われるようになり、基礎代謝がアップして痩せやすい体になります。

また、ヨーグルトに含まれるビタミンB2には、脂肪を分解してエネルギーに変える働きがあるため、中性脂肪を減らすことができます。

このように健康的なダイエットが期待できるほか、ヨーグルトには便秘を解消したり、免疫力がアップしたり、コレステロール値を下げたり、花粉症を緩和する効果もあることが知られています。

さらに、老廃物や悪玉菌が排出されるので、肌がきれいになるという美容効果もあります。

 

ヨーグルトダイエットの方法

ヨーグルトダイエットの方法は、食事の代わりに、または食後に100gから200gのヨーグルトを食べるだけという簡単なものです。

朝は、朝食代わりに、または朝食の後にヨーグルトを食べることにより、腸が刺激されて活発に動くようになります。

排便のリズムが整うようになり、消化吸収も促進されるので、基礎代謝がアップします。

昼・夜は、食後のデザートとしてヨーグルトを食べます。空腹時に食べると胃酸によって乳酸菌が死滅してしまう可能性があるため、食後のほうがダイエット効果は期待できます。

ヨーグルトは、糖分の入っているものではダイエットの意味がなくなってしまうのでプレーンヨーグルト(無糖のもの)を選んでください。

そのままではどうしても食べにくい場合は、オリゴ糖やハチミツをかけて食べます。

また、りんごのすりおろしや生姜のすりおろし、すりゴマ、きな粉などをトッピングして食べるのもおすすめです。

食事の代わりに食べる場合は、新鮮な野菜や果物をカットしたものにヨーグルトをかけて食べると、ビタミンやミネラル、食物繊維が一緒に摂れるので、より健康的です。

冷たいヨーグルトが苦手な方は、電子レンジで30秒ほど温めホットヨーグルトにして食べてみてください。

働きっぱなしの腸を休ませるために、月1回、週末にヨーグルトによるプチ断食を行えば、ダイエット効果とともにデトックス効果も期待できます。

土曜日と日曜日の2日間のみ、毎食をヨーグルト120gに換え、野菜スープや野菜ジュースで水分を補給します。

多少の満腹感は得られるので、無理のないプチ断食が行えます。

 

ヨーグルトダイエットの注意点

ヨーグルトの乳酸菌は、体内に入ってから数日で排出されてしまうため、毎日少しずつ食べる必要があります。

ただし、ヨーグルトばかりに重点を置き、過食になってしまうと逆に太ります。

また、ヨーグルトの過食は白内障のリスクを高めるという問題点も指摘されているので、注意が必要です。

1日に100gから120gが適量とされていますが、栄養バランスのとれた食事をきちんと摂った上でヨーグルトを食べるようにすれば、健康的なダイエットが目指せます。

また、ヨーグルトは必ず無糖ヨーグルト(プレーンヨーグルト)を選んでください。

最近は家庭で手軽にヨーグルトが作れる「ヨーグルトメーカー」も販売されています。

このようなものを利用すれば、無糖・無添加のヨーグルトが簡単に作れます。

 

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